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「AppLovin 2018 MVP」を Septeni America, Inc. 松川様に贈呈

Yuki Manno
1月 16, 2019

AppLovin Japan では、代理店で最も活躍された方に毎年MVP賞をお送りしています。

2018年は、日本だけでなく、グローバルで大きく活躍された Septeni America, Inc.の松川様に贈呈させていただきました!受賞に際しまして、私、AppLovin 萬野から松川様へインタビューを行いました。

 

受賞おめでとうございます!今回の受賞の所感を聞かせてください。

この度は栄えある賞を頂き、ありがとうございました。賞をいただけたのは、AppLovin の皆様の、キャンペーン開始時の支えと運用があったからこそですので、感謝の気持ちで一杯です。

 

御社についてのご紹介を簡単にお願いします。

現在セプテーニグループのネットマーケティング事業におけるグローバル担当は60名程の人数で、東京(HQ)、北京、韓国、サンフランシスコなどに支店を構え活動しております。
主に国外顧客の日本でのプロモーション、国内顧客の海外プロモーションのご支援をさせていただいております。
私はその中でメディアリレーションの責任者及び、コンサルタントとして、時にはお客様のフロントに立ちアカウントマネジメントもさせていただいております。

弊社ではゲーム系企業様とのお取引を多くさせていただいていますが、この一年は非ゲーム系企業のお客様とのお取引も増えてきており、またオンラインのみならず、オフライン広告(OOHや電車広告)等のお取引も拡大しております。お客様との打ち合わせは、世界のどこにでも飛んでいきます。

 

最近ではオフライン広告も扱っていらっしゃるんですね!AppLovin はアプリ専門の媒体となりますが、松川さんから見る AppLovin はどのような媒体ですか。

私共のように海外のパートナーが多いと、特にグローバルセルフサーブ媒体はインハウスで運用されている顧客が多くいらっしゃいますが、お任せいただける場合は積極的にAppLovin を導入させていただいております。

利用している中で感じるのはやはり、獲得ボリュームと LTV も期待を上回るケースが多いことですね。ただインストールを出すだけではなく、案件の KPI に合わせて、必要であれば、設定しているCPI を下げて ROAS が合うように調整いただけるので、クライアントファーストという印象が強いです。

主流は CPI モデルですが、配信面が開示されているのも安心なので、弊社では配信面に合わせたクリエイティブにブラッシュアップしていく施策も行っております。余談ですが配信面上位にくる、Lion Studios のボリュームの凄さに圧倒されています。笑

日本よりも、世界各地のカンファンレスで日本オフィスのメンバーの方とお会いする場合のほうが多く、勝手ながら弊社と似ている部分も多くあると感じています。これからも、日本のデジタル広告市場を盛り上げていくために良いパートナー関係を続けさせていただければと思っております。

 

御社は海外のお客様と多く取引がありますが、日本と海外のアプリマーケティングのトレンドで一番差があるのはどのような部分だと思われますか?

一つ目は「出稿に対しての考え方の違い」ですね。
アドテック東京での萬野さんと弊社荻田の対談でも話に上がりましたが、海外のクライアント様からはよく「ストアで○位になるためにはいくら使えばいい?」「この媒体の在庫でウチのimpシェアはどれぐらいある?どれぐらい金額使えばどのぐらいのシェアを取れる?」「じゃ、その金額使おう」、という大きなスケール感での、いわゆる「積極投資」の考え方が根付いています。

二つ目は「スピード感」です。
海外、特に中国などの場合は、打ち合わせでご提案した内容をその場で意思決定し今日からやろう、というスピード感で動いています。
大型予算を投下して PDCA を回し、検証と判断のスピードも早いので、私達エージェンシーも非常にスピード感を求められる状況です。

 

この2つはよく話題に出るポイントですね。僕も同感です。

三つ目は「データ活用」です。SDK のデータと自社ツールをかけ合わせてレポートを自動化したり、LTV指標を独自に作成したり、イベントを設定されていたり。また、入札まで自動化していこうする動きが活発です。データを活用したターゲティング等についても、積極的に導入している印象があります。

また私達エージェンシー目線からお話すると、海外顧客の、広告出稿に対するインハウス化は、ゲームのみならずブランド系顧客も増えている印象があります。私達も、価値が高い日本マーケットで戦う場合の良いパートナーとなるように、日々の情報キャッチアップやトレンド把握を怠らないようにしています。

 

ありがとうございます。最後に、今後御社として力を入れていきたい分野について教えていただけますか?

ゲーム領域はもちろん、非ゲーム領域、ブランド領域のプロモーションのお取引を更に加速させていきたいと考えております。国内外問わず、広告効果はもちろんですが、原則は人と人のビジネスというのを大事に考えています。プロのエージェンシーとして、透明性を持ったご報告や、最新の情報提供など、プラスアルファで付加価値を提供できるような深い関係性を結び、良いパートナーとしてお付き合いすることを第一に考えています。

AppLovin さん、今後も宜しくお願いします!

 

こちらこそ、よろしくお願い致します!松川さん、ありがとうございました。

AppLovin は今後も広告代理店様とのパートナーシップを強化し、より高水準なマーケティングサービスを提供してまいります。よろしくお願いします。

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