
AppLovin 中の人〜⑤おやつはプロテインチップス?!中村裕のご紹介〜
2015年に AppLovin はオフィスもなく、社員も1人しかいない状態で、日本でビジネスをスタートしました。皆様のおかげで、現在は恵比寿にオフィスを構え、10人のメンバーが勤務しています。多様なバックグラウンドを持った AppLovin のメンバーですが、大きな共通点が一つだけあります。私達みんな、アプリが大好きなんです!
本シリーズ「AppLovin 中の人」では、Applovin Japan のメンバーが、AppLovin で働くことになったきっかけ、現在どんな仕事をしているのか、そして、最近ハマっているアプリについて等、様々な面からご紹介していきます。
第五回目の本日は、Business Development 中村裕をご紹介致します!
Q. AppLovin では普段どんなお仕事をしていますか?
最初に入社した際は出稿主様側の担当をしていましたが、現在はカジュアルゲームの出稿とマネタイズ両方を担当しています。
カジュアルゲームについては、広告の表示方法や頻度だけでなく、実際のゲーム内容も含め、デベロッパー様と密にやり取りさせていただいています。

インタビュー中にプロテインチップスを開けようとする中村
Q. 社会人になってからどんな仕事をしてきたか教えて下さい。
片木と同じ日用品メーカーに新卒で入りました。彼は IT の部署だったのですが、私は営業部署で、既存のビジネスをどう伸ばすかという部分に注力していました。モバイルマーケティングの世界とはまた違う種類ですが、POS データをもとにお客様のビジネスを最大限伸ばすという意味では、今の仕事とも近いことをしていたと思います。
Q. なぜAppLovin に転職されたのですか?
弊社の日本メンバーは全員リファラル採用なんです。一社目の同期の片木から誘ってもらった形です。
今では2人ともカジュアルゲーム担当なので、かなり近いところで日本のデベロッパーの皆さんのゲームを世界に広げるために、日々奔走しています!
Q. 最近はまってるゲームアプリについて教えてください。
Rescue Cut (iOS|Android)
10月の下旬に、US チャート1位を獲得したパズルゲームです!ロープに縛られ、吊るされているキャラクターを助けるために、ロープを切ってあげるのがプレイヤーの約目です。ですが、脱出を阻止する様々な敵キャラが出てくるので、順番に敵キャラを排除してあげる必要があります。
ゲーム自体が面白いのはもちろんなのですが、マーケティングの観点から考えると、パズルゲームを意図的にパズルっぽく見せないことで、インストールのハードルを下げることに成功しています。
同じようなタイプですと『Mr. Bullet』 (iOS|Android) などが当てはまりますが、こういったタイトルは長い間チャートにいることができるので、アプリの寿命も比較的長く、素晴らしいタイトルだと思います。
Bikes Hill (iOS|Android)
こちらはカジュアルゲームの世界最大のパブリッシャー、Voodooさんのアプリです。
今から約2年ほど前に同じくVoodooさんから出た『Dune!』 (iOS|Android) というアプリと同じメカニックを使いながら、3Dグラフィック、そしてバイクで遠くまで飛ぶという新しい要素も追加されています。
カジュアルゲームと言ってもスマホでできる操作は限られているので、ゲームとしては革新的というわけではありません。とはいえ飛んでいるときの爽快感の演出は素晴らしいですし、ゲームの難易度は繰り返しやりたくなるようにうまく設計されています。また、バイクというモチーフを載せることで、動画広告から直感的にゲーム内容を理解できるようになっています。
Quest Chips
(アプリではありませんが。。笑)これはアメリカのプロテインやサプリメントを作っているQuestさんが出しているチップスです。
トレーニングをしつつ減量も行っている方は、間食で何を摂取するかというのは一つ難しい問題になるとおもいます。糖質は抑えつつ、でもたまにはポテトチップスみたいなジャンキーなものも食べたいと思うこともよくあるのではないでしょうか?
もちろんそういった欲求を満たすためにチートデイを作るのも手ですが、やはり罪悪感はどうしても拭えず、食べた後に後悔してしまうことも少なくありません。
そんなときはこの”Quest Chips”です!
見た目や食感は限りなくチップスに近いのですが、その原材料はなんとプロテインパウダー。一袋でなんと20gのたんぱく質を有しています。そのうえ糖質はたったの1g。減量している人でもこの量の糖でしたら全く問題ないです。
みなさん減量中のおやつに困りましたら是非こちらの”Quest Chips”を試してみてください!
ありがとうございます!カジュアルゲームはゲームのメカニックだけでなく、マーケティングの視点から「どう見せるか」も重要なんですね。(プロテインチップスを食べながら)
次回もお楽しみに!