
モバイルゲームは、ソーシャルメディアとはユーザーの注意の向けられ方が根本的に異なります。こうした違いを踏まえて広告を設計することで、AppLovinでより高い成果につながります。
30秒を超える動画を優先する
インタースティシャル広告では5秒以上、リワード広告では最長60秒まで、ユーザーの注目を確実に得られます。そのため、短すぎる広告では、この視聴時間を十分に活かせません。
AppLovinで成果上位の動画の多くは、30秒を超えています。
長尺動画を持っていない場合は、既存のUGC動画を複数つなぎ合わせて制作できます。複数のクリエイターを登場させることで、より多くのユーザーに広告が響く可能性も高まります。

必ず字幕を付ける
モバイルゲームユーザーの多くは、音声をオフにしてプレイしています。そのため、字幕を付けることでアクセシビリティが向上し、コンバージョンも大きく伸びます。
太く読みやすいフォントを使用し、商品のメリットを表す重要なキーワードは、色やステッカーで強調してください。
字幕付き動画は、字幕なし動画よりも継続的に高い成果を上げています。たとえば、2025年10月にMellow Sleepが実施したテストでは、その他の条件が同じ動画を比較したところ、字幕付き動画のDay 0 ROASは、字幕なし動画より64%高くなりました。
最初の3〜5秒でユーザーの注意を引く
AppLovinの動画広告は、少なくとも5秒、最長60秒までスキップできません。そのため、ソーシャル広告ほど最初の数秒だけですべてを伝える必要はありません。
ただし、インタースティシャル広告では、スキップ可能になる5秒以降も視聴を続けてもらうため、最初の3〜5秒に強いフックを入れることが重要です。
冒頭でユーザーの注意を引いた後は、ブランドストーリー、商品説明、感情的なつながりの構築に重点を置いてください。AppLovinでは、まだブランドを知らないユーザーにも、集中して広告を見てもらえるため、商品やサービスの魅力を十分に伝えられます。
成果の高い動画に共通する特徴を把握し、その要素をもとに新しいフックを展開してください。たとえば、同じ勝ち動画から、以下のようにオーディエンス別のバリエーションを制作できます。
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テストしたいフックのアプローチ
- 悩みを直接指摘する:ユーザーが抱える具体的な課題を明確に示します。具体的であるほど、自分ごととして認識されやすくなります。
- 大胆な結果を提示する:証明できる範囲で、最も印象的な成果を冒頭に示します。
- 意外性のあるデモを見せる:言葉で説明するよりも、視覚的な証拠を見せる方が効果的です。
- 多くの支持を示す:5つ星レビュー数や顧客数など、規模を示すことで信頼を高めます。
- データや専門性を活用する:最初にデータを提示し、その後にストーリーを伝えることで、ユーザーの注意を引きます。
ストーリーテリングと商品理解を重視する
リワード広告では、一度動画が始まると最後まで再生されます。つまり、ユーザーの注意を独占できる時間があります。
60秒間ユーザーの注意を得られるとしたら、何を伝えたいかを考えてみてください。
AppLovinでは、時間をかけて展開するストーリー、複数の要素を重ねた構成、商品の機能やメリットを丁寧に説明する動画が、高い成果につながる傾向があります。