Ad Review がバナーに対応:Ad Review が、すべてのネットワークにおいて、アプリに表示されるバナークリエイティブや悪意のある自動リダイレクトを検出します。MAX の Ad Review では、問題のある広告が自動的に特定され、UXを保護します。より良いUXの構築を支援する MAX の Ad Review については詳しくはこちらをご覧ください。
すでに発表した MAX の機能に加え、以下の機能を一部のデベロッパーのみなさまに向け、アルファバージョンとして公開します。対象となるパブリッシャーのみなさまは、これらの機能の開発に、より積極的に関与いただくことになります。アルファバージョンの対象であるかどうかについては、AppLovin のアカウントチームにお問い合わせください。
Ad Review ユーザー・ジャーニー:アプリユーザーが実際に見た広告とそのUXを連続的に可視化します。ユーザーがサポートチケットで報告している問題のある広告が、どのネットワークによって配信されたのかを追跡し、ダッシュボード上からパートナーにメールで報告することができます。公式リリースは2022年第1四半期初旬を見込んでいます。
オープンソースのネットワーク・メディエーション・アダプタと新しい SDK API:これらのアダプタにより、デベロッパーのみなさまには広告ネットワークのトラブルシューティングや導入をより柔軟に行っていただけるようになります。また、新しいSDK API の追加により、広告ネットワークの認証情報、エラー、リアルタイムのレイテンシ測定などの情報を取得することが可能となり、広告レスポンスが一段と可視化されます。デベロッパーの皆様は、リアルタイムのデータへのアクセス、アラート設定、独自のレポートツールを用いた必要に応じた最適化などが可能になります。レイテンシ測定のレポートは、第1四半期後半に MAX のダッシュボードで利用可能となる見通しです。
これらアップデートにより、既存の MAX サプライ/デマンドパートナーとのパートナーシップが一層強化され、また、各方面からさらにパブリッシャーやモバイルデベロッパー、広告主のみなさまをプラットフォームに新たにお迎えすることができるようになるはずです。今後も新機能の開発・提供を続けていきますので、ぜひブログで最新情報をご確認ください。
MAX の自動テスト機能についてはこちらから、また、MAX の特徴についてはこちらから、それぞれ詳しくご覧いただけます。
アプリ内ビディングパートナー、メディエーションネットワーク、DSP 向けの MAX の入札の仕組みについての詳しい説明はこちらをご覧ください。