アプリ内ビディング, プロダクトニュース

MAX がアプリ内ビディングのオープンベータを Facebook Audience Network で開始

Idil Canal
1月 27日, 2020

この度  Facebook Audience Network でのクローズドベータテストが終わり、アプリ内ビディングをお使いいただけるようになりました! 昨年、アルファ版が始まり、MAX のアプリ内ビディングプラットフォームの主要なビディングパートナーとして Facebook Audience Network を追加しました。その後クローズドベータへ移行しましたが、現在ではオープンベータに移行したことをご報告します。オープンベータでは、Facebook Audience Network でのビディングが自動的に MAX に統合されます。デベロッパーは即座に使うことができ、手動承認の必要はありません。

「デベロッパーは、MAX を稼働させれば、即座に Facebook Audience Network でのビディングを利用できます。つまり、より多くの収益に、より速く到達できるのです」と AppLovin で MAX のゼネラルマネージャーを務める Idil Canal は述べました。

「MAX によって、アプリデベロッパーは Facebook Audience Network でのビディングをよりシームレスにアクセスできます。パブリッシャーはビディングによって、収益を最大化することができ、時間も浮きます。結果として、より多くの時間をビジネスの構築はもちろん、素晴らしい体験をユーザーに提供することに費やせるようになります」と Facebook Audience Network で Publisher Solutions Partnerships の責任者を務める Vijay Balan は語りました。

MAX の主要な目標は、デベロッパーがゲーム開発に集中できるよう、ウォーターフォールの管理に費やす時間を減らしマネタイズのサポートを行うことです。今回の連携によってデベロッパーは、アプリ内ビディングにより速くアクセスでき、業界のビディングパートナー大手2社である AppLovin と Facebook Audience Network の最適な設定を最初から利用できるようになります。それにより、ARPDAUの増加も期待できます。 

デベロッパーは既にアプリ内ビディングを通し、利益を最大化しています。ARPDAU が増加し、結果として LTV も上昇することで、さらに多くの収益を新規ユーザー獲得のために使うことができるようになります。また、デベロッパーは、ウォーターフォールを手動で最適化する代わりに、より多くのリソースを素晴らしいゲーム開発に再び向けることができます。「私たちはゲームの収益を増やしただけではありません。運営費用もかなり圧縮でき、当社のチームは素晴らしいゲームを作ることにエネルギーを向けることができました」と Yodo1 Games で Global Business の事業部長を務める Ke Sun は語りました。 (日本のデベロッパー、芸者東京様も MAX を通し収益を最大化しています。詳しくはこちら。

デベロッパーは、AppLovin、Facebook Audience Network とその他ビディングパートナーを対象とした最適な設定で簡単にアプリ内ビディングを始めることができます。それぞれのネットワークで項目の設定や価格の下限の交渉をする必要がないので、多くの時間を節約できます。 

すでに MAXをお使いですか?

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