2023年、AppLovin のモバイルメディエーションプラットフォーム「MAX」は好調なスタートを切りました。2022年に数々の新機能やツールセットが追加され、ますます強力になった MAX で、AppLovin は今後も皆様の収益化を全力でサポートします。
そこで AppLovin のマーケティングエキスパートがお届けするのが、新しい動画シリーズ「MAX Power Forward」です。このシリーズでは、今年リリースした主要な機能の一部を紹介し、それを活用して2023年にビジネスを成長させる方法について解説します。
上の動画では、AppLovin VP of Product の Alice Liu が、より競争の活発なオークションとさらに充実したサプライがいかに収益化の拡大を後押しできるかを説明しています。動画の主な内容は以下をご覧ください。
MAX は、Google Bidding(ベータ版)、Criteo、MobileFuse、BidMachineなどの SDK ビディングパートナーを統一オークションに追加しました。ビディングパートナーが増えることでオークションの競争が激化し、レイテンシが低減されるため、パブリッシャーにとっては大幅な収益増加につながります。さらに、リアルタイムのビディングにより、ウォーターフォールの管理に必要な手動作業のコストを削減できます。
MAX はビディングネットワークと非ビディングネットワークの両方で収益化できる柔軟性があり、両ネットワークを A/B テストで比較して、どちらがアプリに適切かを判断することも可能です。
AppLovin は、業界最大のリアルタイム ビディング エクスチェンジであるAppLovin Exchange(ALX)を公開しました。これにより、アプリインベントリに対するデマンドが100以上の多様な大手 DSP へと広がります。AppLovin のプレミアムアドネットワークである AppDiscovery に加え、ALX は、開発作業を増やすことなく質の高いビディングパートナーをデマンドプールに追加することで、オークションの競争をさらに活性化します。また、トップクラスの広告主によるブランドキャンペーンでエンドユーザー向けの多様な広告ミックスを実現し、広告エンゲージメントと全体的なユーザー体験を向上させます。
また、MAX がサポートしているネットワークの一覧にないネットワークでも、デベロッパーが希望するネットワークと連携できる柔軟性も備えています。そのため、広告収益化設定をアプリビジネスのニーズに合わせて完全にカスタマイズすることができます。カスタムネットワークにより、広告スタックを自由に設定し、より競争の活発なオークションで広告収益を最大化できるようになります。
MAX に導入された Direct Sold キャンペーンでは、パブリッシャーは統一オークション内でブランド、広告主、自社のデマンドキャンペーンと直接カスタムキャンペーンを構築することができます。
広告主による直接取引キャンペーン、プロモーション/クロスプロモーションキャンペーン、バックフィルキャンペーンはすべて Direct Sold キャンペーンの一部であり、すべての広告インプレッションを利用してアプリに最も大きな価値を還元するようになっています。プロモーションキャンペーンの場合、統一オークションで他のデマンドソースと競合するように実施できます。これにより、アプリのデータを活用してターゲティングの精度を高め、エンゲージメントにつながるとわかっているオーディエンスに向けてカスタマイズし、IAP やその他のアプリ内アクションを通じてより高いリターンを得ることが可能になります。
MAX の広告ミックスがますます充実したことにより、新しいフォーマットや広告配置によってアプリビジネスをスケールする機会が増えました。
MAXの新機能を活用してアプリとビジネスの持続的な成長を実現する方法について、Alice が動画で語ったコメントを抜粋します。
「MAXの新機能により、オークション競争とサプライの増加が根本的に改善されます。それによって得た収益の増加分を UA に投入することで、自己永続的な成長サイクルが生まれ、ビジネスが継続的に進化します」
「パブリッシャーと当社がともに利益を出し、成長する—これこそがAppLovinの目指すものです。」
「MAX Power Forward」シリーズの第1回目をご覧いただきありがとうございました。次回の動画もぜひご覧ください。また、MAXの詳細についてはこちらからご確認いただけます。